開講年度2019
科目名高齢者・障害者と歯科
科目ナンバーF211-675-35
開講学年2年
担当教員渥美 信子
実務経験教員歯科医師
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
単位数1
授業形態講義


授業目標
高齢者の身体的特徴、特有の疾患および摂食嚥下障害を説明できる。障害の種類と歯科的特徴および歯科治療を行ううえでの留意点を説明できる。
到達目標
・高齢者の身体的特徴を説明できる。
・高齢者の生理的特徴を説明できる。
・高齢者特有の疾患を説明できる。
・高齢者における摂食嚥下障害の診断について説明できる。
・高齢者における摂食嚥下障害の治療について説明できる。
・障害の種類と歯科的特徴を説明できる。
・障害のある人とのコミュニケーション法について説明できる。
・障害者歯科で用いられる行動調整法と歯科衛生士の役割を説明できる。
授業の概要
および助言・
注意事項
 高齢者歯科では、高齢者の身体的、生理的特徴と高齢者特有の疾患について講義を行う。さらに、高齢者における摂食嚥下障害の診断と治療についても授業を行う。
 障害者歯科では、障害の概念、障害の種類と歯科的特徴、障害のある人とのコミュニケーション法および障害者歯科で用いられる行動調整法について講義を行う。
 今後ますます増加するであろう高齢者、障害者に関する知識を身につけるとともに、高齢者、障害者の歯科治療における歯科衛生士の役割について学んでほしい。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業計画
回数授業計画到達目標・予習(分)・復習(分)・キーワード担当
1高齢者歯科1・高齢者の身体的、生理的特徴と高齢者特有の疾患を説明できる。
・授業前に教科書①P34~72を読んで予習し(90分)、授業後に復習を行うこと(90分)
・高齢者
長尾 徹
2高齢者歯科2・高齢者における摂食嚥下障害の診断について説明できる。。
・授業前に教科書①P156~167を読んで予習し(60分)、授業後に復習を行うこと(60分)
・高齢者、摂食嚥下障害
渡邉 哲
3高齢者歯科3・高齢者における摂食嚥下障害の治療法について説明できる。
・授業前に教科書①P168~178を読んで予習し(60分)、授業後に復習を行うこと(60分)
・高齢者、摂食嚥下障害
渡邉 哲
4障害者歯科1・障害の概念、障害の種類と歯科的特徴を説明できる。
・授業前に教科書②P1~24を読んで予習する(60分)
・授業後に配布資料で復習する(60分)
・障害者
渥美信子
5障害者歯科2・障害の種類と歯科的特徴を説明できる。
・授業前に教科書②P25~50を読んで予習する(60分)
・授業後に配布資料で復習する(60分)
・障害の種類、歯科的特徴
渥美信子
6障害者歯科3・障害者とのコミュニケーション法と障害者歯科で用いる行動調整法を説明できる。
・授業前に教科書②P51~77を読んで予習する(60分)
・授業後に配布資料で復習する(60分)
・行動調整法
渥美信子
7高齢者歯科・障害者歯科・まとめ渥美信子
成績評価方法
筆記試験(100%)による評価
教科書
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『最新歯科衛生士教本 高齢者歯科 第2版』全国歯科衛生士教育協議会監修医歯薬出版2600+税9784263428351
2.『最新歯科衛生士教本 障害者歯科 第2版』全国歯科衛生士教育協議会監修医歯薬出版2400+税9784263428368
参考書
オフィスアワー
連絡先
曜日:月、水、木、金曜日
時間帯:13:00~17:00
場所:短期大学部棟4階407室
画像
ファイル
更新日付2019/03/01 13:42:51