開講年度2019
科目名歯科臨床英語会話
科目ナンバーF214-141-38
開講学年2年
担当教員千田 彰
実務経験教員歯科医師
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
単位数1
授業形態講義


授業目標
歯科診療所、病院等で歯科衛生士として、外国人患者らと歯科治療、口腔保健などについて会話し、説明と指導ができる
到達目標
歯科診療所などの受付業務(受付、診療予約、会計など)に関して外国人患者と会話ができる
診療室で、デンタルチェアーなどへ、患者の誘導を英語を使ってできる
英会話により患者の訴えや質問を聞くことができ、また歯科診療の流れなどを説明できる
英語で口腔衛生指導ができる(メインテナンス時など様々な会話の中で、的確な衛生指導ができる)
スケーリングやクリーニング時に、英語でその内容を説明し、患者の訴え、要望や質問を聞くことができる
授業の概要
および助言・
注意事項
本授業は、春学期の歯科英語で得た知識(学術専門英語とその意味など)、中学・高校での学習、そのほかの英語(英会話)学習で得られた知識をもとに、主として歯科診療所での外国人患者との会話、各種歯科衛生士業務に関する指導や質問に対する応答を英語でできるようになるため学習する。授業中は教員/学生、学生/学生(ペアで)、グループ間で課題に応じた模擬会話を積極的に取り入れる。これらに各学生が積極的に参加することが望まれるが、そのためにも授業中の学習だけでなく予習や復習に力を注ぐこと
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業計画
回数授業計画到達目標・予習(分)・復習(分)・キーワード担当
1授業の進め方、評価の方法を説明する。
「歯科診療所の受付業務」、「患者の誘導」、「問診」を中心にした英会話を教科書、配付プリントを参考に行う
教科書Part 1, 1~ 6 で用いられている英単語や英会話について聞く、話すことができる
予習(15分)・復習(30分)
千田 彰
2「授業の進め方、評価の方法」以外上記に同じ
(上記授業、休憩に続いて行う)
上記に同じ千田 彰
3「歯科治療に関する説明」、「口腔衛生指導」「インフォームドコンセント」を中心にした英会話を教科書、配付プリントを参考に行う教科書Part 1, 7-10で用いられている英単語や英会話について聞く、話すことができる

予習(15分)・復習(30分)
千田 彰
4上記に同じ
(上記授業、休憩に続いて行う)
上記に同じ千田 彰
5「歯科治療に関する説明」、「口腔衛生指導(とくにブラッシング指導)」「フッ化物の利用」を中心にした英会話を教科書、配付プリントを参考に行う教科書Part 1, 11- 14で用いられている英単語や英会話について聞く、話すことができる
予習(15分)・復習(30分)
千田 彰
6上記に同じ
(上記授業、休憩に続いて行う)
上記に同じ千田 彰
7後期授業のまとめ・質疑
総括試験(筆記・口頭)
千田 彰
成績評価方法
定期試験(筆記)50%、小テスト他の授業中課題に対する解答・応答50%
教科書
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『歯科英語(最新歯科衛生士教本)』T,R,Ward医歯薬出版2,200978-4-263-42833
2.『配付プリント』授業時適宜配付
参考書
オフィスアワー
連絡先
オフィスアワー:授業日、授業後約1時間
連絡先:短大事務室または教員室
画像
ファイル
更新日付2019/02/20 17:04:40