レンガ調でアカデミックな印象の短期大学部棟は、2015年4月にリニューアル。歯科衛生学科の学修を支える施設・設備がさらに充実します。
廊下に広々とした歯みがきコーナーがあるのは、歯科衛生学科ならでは。日々の習慣から、医療人としての自覚が芽生えます。
友達とのブレークタイムに、空き時間の自習に。学生や教員が集う憩いの場になっています。
講義の空き時間には、IR・キャリアサポート室で就職・進学に関する情報を得たり、相談コーナーで相談して、多くの選択肢から自分に合ったキャリアプランを作成していきます。
診療台ユニットが並ぶ、臨床現場さながらの実習室。学生は術者役・患者役・アシスタント役を順に経験し、予防処置や診療補助などの技術を高めます。
一人1台の口腔模型を使い、歯石除去や予防処置などの基礎を学修。教員のデモンストレーションを大型ディスプレイに映し、丁寧に解説します。
カフェテリアの座席数は149席。食事や休憩、自習スペースなど学生たちの憩いの場として利用されています。テラス席があり、無線LANの環境も整っています。
パソコンの台数は168台。講義・課題の作成だけでなく、講義の空き時間には、個人の学習に自由に使用することができます。
17万冊以上の専門図書や約2,400種の洋雑誌を所蔵。医科歯科専門のWeb検索システムも導入され、学生の専門研究の場として活用しています。
「高齢化社会において楽しく、生きがいのある人生を過ごすには、歯や口を含め心身の健康づくりが重要である」との考えの下、その活動を支援するため、1986年に当大学図書館分館に「資料展示室」として設置されたのが始まりです。1995年には歯学部創立35周年記念事業として図書館から分離し、「歯科資料展示室」が誕生しました。2009年にリニューアルオープンし、現在に至っています。