自己点検・評価
愛知学院大学短期大学部は、平成29年度(財)短期大学基準協会による第三者評価の結果、「適格」と認定されました。
学校教育法の一部改正により、平成16年度から大学並びに短期大学は7年間に一度、文部科学大臣の認証を受けた認証評価機関による評価(認証評価)を受けることが義務づけられました。
本学は(財)短期大学基準協会が定める短期大学評価基準を充たしていることから、平成30年3月9日付で「適格」と認定されましたが、評価項目として、教育方針と教育内容、施設設備、学生生活への支援、学生募集、就職指導、さらに学生及び卒業生による授業評価や満足度調査など、キャンパス内のすべてが取り上げられました。「特に優れている」と評価を受けたのは以下の5つの領域に関する7点でした。「評価結果」より抜粋して示します。
優れていると判断される事項
評価領域Ⅱ 教育の内容
○基礎分野科目に建学の精神、教育の理念を取り込んだ科目「人と宗教」を開設し、本学の精神的基盤を明確にしている。
○入学早期に歯科衛生専門科目を学習させ、歯科衛生士としての職業意識の早期育成とプロ意識の確立に努めている。
評価領域Ⅲ 教育の実施体制
○実習に当たって専任助手及びベテランの非常勤助手を多数採用して充分な指導体制をとっている。
評価領域Ⅴ 学生支援
○入学志願者などに対して多彩な広報活動、情報提供を行っている。また、学生支援に関して教職員のすべてが情報を共有し、各種委員会による支援体制が整っている。
評価領域Ⅵ 研究
○併設大学の歯学部、薬学部などと共同して、研究活動を活発に行い、諸外国との共同研究が行われている。
○研究活動のために研究費及び設備などの研究条件について積極的に支援している
評価領域Ⅶ 社会的活動
○地域社会との密接な関係を築いている。歯科衛生を通して地域住民の健康に取り組んでいる。
本学は今後も更なる教育の充実に向けて全力で取り組んでまいります。
※評価結果の詳細については財団法人短期大学基準協会のWebサイトに掲載されています。