学生生活
奨学金
高等教育段階における教育費負担軽減新制度
低所得者世帯の者であっても、社会で自立し、活躍することができる人材を育成する大学等に修学することができるよう、その経済的負担を軽減することにより、我が国における急速な少子化の進展への対処に寄与するため、真に支援が必要な低所得者世帯の者に対して、①授業料及び入学金の減免と②給付型奨学金の支給を合わせて措置する制度です。
文部科学省:高等教育段階の教育費負担軽減 日本学生支援機構:奨学金の制度(給付型)奨学金制度
愛知学院大学応急奨学金
1)対象者 | 愛知学院大学(大学院を除く)及び短期大学部に在籍する学生で、家計急変により学業の継続が困難となった者。 |
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2)採用人数 及び募集期間 |
春学期分(7月末)25名(短期大学部は若干名) 2023年2月1日 ~ 2023年7月31日 秋学期分(翌年1月末)25名(短期大学部は若干名) 2023年8月1日 ~ 2024年1月31日 |
3)給付額 | 在学期間中1回のみ学納金の一部として50万円を一括して給付 |
4)給付時期 | 選考決定後、授業料納付者に対し給付 (春学期分9月末頃、秋学期分3月末頃予定) |
5)出願書類 | ①応急奨学生願書 ②父母双方の最新の年間所得を証明する書類(コピー可) *ただし、父母がいない場合は保証人及びその配偶者の、独立生計を営んでいる場合は本人及びその配偶者の所得証明 ③願書に記入された事項にかかる家計急変の証明書類(コピー可) ④【新入生春学期出願者のみ】成績を証明する書類(高校時の調査書など) *必要に応じて上記以外にも書類提出を求める場合があります。 |
6)出願書類配布 及び提出窓口 |
短期大学部事務室(平日 午前9時から午後5時) |
7)選考方法 | 書類審査のうえ、応急奨学金選考委員会で選考し、学長及び学内理事会の承認により決定。 |
8)採用資格の喪失 | ①休学及び退学、除籍した場合 ②学則による懲戒処分を受けた場合 ③虚偽の申込又は記載により不当な給付を受けたことが認められた場合 ④その他応急奨学生として学長及び学内理事会において不相応と認められた場合 |
愛知学院大学開学50周年記念奨学金
1)対象者 | 愛知学院大学(大学院を含む)、短期大学部、歯科技工専門学校に在学する学生で、学業成績優秀にして、経済的理由により修学が困難な者。 |
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2)出願資格 | ① 学業成績優秀であること。 ・2年生以上の場合は、前年度及び通算GPA 値が2.5以上。 ・新入生の場合は、高等学校卒業時の評定平均値が3.5以上。ただし最終学歴が大学の場合は大学在籍時の通算GPA 値が2.5以上。なお、当期GPA 値が2.5以上。 ② 経済的理由により修学困難と認められること。 ③ 当期の学納金を完納していること。 ④ 本学において、 当該年度に奨学金の給付又は学納金減免措置(外国人留学生等)などを受けていないこと。 ⑤ 他の奨学団体から奨学金の給付を受けていないこと。 ⑥ 採用される回数が修業年限の2分の1(小数点以下切り上げ)を超えないこと。 |
3)採用人数 | 大学……28名 短期大学部……1名 歯科技工専門学校……1名 |
4)募集期間 | 2023年4月1日 ~ 7月末日 |
5)給付額及び 給付時期 |
当該年度秋学期学納金納付時に30万円を学納金の一部として振り替えて支給する。 なお、給付時に休・退学などした場合は、奨学生の資格を喪失し奨学金の給付は取り消しとする。 |
6)出願書類 | ①開学50周年記念奨学生願書 ②父母双方の前年度所得を証明する書類及びその他本学の指定する書類 ・給与所得者の場合・・・前年度の源泉徴収票(コピー可)など ・給与所得者以外(自営業など)の場合… 前年度の確定申告書( 第1・2表) の写し(税務署の受付印があるもの)。 受付印がない場合は、併せて市町村発行の前々年度分の所得証明書を添付。 なお、父母がいない場合や独立生計を営んでいる場合などは、保証人及びその配偶者や本人など状況に応じた方の所得を証明する書類を提出。 ③【新入生のみ】成績を証明する書類 (高等学校在籍時の調査書・前出身学校の成績証明書など) |
7)選考方法及び 決定通知 |
書類審査及び面接評価…書類審査の結果を参考としたうえ、奨学金選考委員による面接を行うことがある。 (採否の結果通知は9月中旬予定) |
8)出願書類の配布 及び提出窓口 |
短期大学部事務室(平日 午前9時から午後5時) |
日本学生支援機構奨学金
1)出願 | ○奨学生志望者は日本学生支援機構の奨学生願書等に所定の事項を記入の上、必要書類を添付し短期大学部事務室に提出すること。 ○大学で選考の上、日本学生支援機構に推薦し決定する。 |
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2)推薦資格 | ○人物:学修活動その他全般を通じて態度行動が奨学生にふさわしい者。 ○健康:修学に十分たえられる者。 ○学力: (第一種) 新入生は高校、最終2カ年の学業成績の評定を全履修科目について平均した値が3.5以上の者。2年生の者は大学における学業成績が本人の属する学科の上位3分の1以内の者。 (第二種) 新入生は当該出身学校におけるその者の属した学年の平均水準以上の者。2年生の者は大学における学業成績が本人の属する学科の平均水準以上の者。 ○家計: 本人の属する世帯の1年間の総所得金額が日本学生支援機構の定める基準額以下であること。 |
3)奨学金の種類 | ①貸与 第一種奨学金:無利子の奨学金 ②貸与 第二種奨学金:有利子の奨学金 ○返還利率 卒業後の利率は年3%を上限とする。 |
4)奨学金月額 | 一種奨学金 自宅30,000円、53,000円 自宅外30,000円、60,000円 二種奨学金 20,000円から120,000円までの1万円単位の金額の中から選択 |
5)願書受付日 | 4月中旬~下旬、随時受付 |
6)進学先の届出 | ①予約採用者はオリエンテーションにおいて進学届の提出日を指示するので指定された期日までに提出すること。なお、記入方法がわからない者は短期大学部事務室に問い合わせること。 ②「進学届」を紛失した場合は大学へ登録番号・出身府県・高校を記入(様式随時)して申し出ること。 |
7)在学届の提出 | 高等学校または他大学で日本学生支援機構奨学生であった者は、必ず必要事項を記入のうえ在学届を提出する。なお、3年次として留年した者も在学届の提出が必要となります。この届出により以前の返還金額は正規の卒業年月まで猶予されますので、該当者は必ず短期大学部事務室に提出すること。提出期日は追って掲示する。 |
8)確認書の提出 | ①予約採用者は、進学届の提出と同時に提出する。 ②在学採用者については、奨学金申込書と同時に提出する。 |
都道府県・市町村・諸団体奨学金
地方自治体・各種団体等が行っている奨学金制度もあり、貸与・給付がある。大学を通じての募集は数少なく、募集期間も一定ではありませんが大学としては各団体から募集があり次第、随時掲示していきます。希望者は短期大学部事務室に願い出てください。また地方自治体(都道府県・市町村)の奨学金は直接問い合わせをしてください。
各種教育ローン
日本政策金融公庫「国の教育ローン」
国がサポートしている日本政策金融公庫「国の教育ローン」を利用することができます。詳細については、コールセンターやお近くの日本政策金融公庫にご相談ください。
融資上限金額 | 学納金・教科書代・アパートの家賃など 修学に必要な資金として学生一人につき350万円まで |
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教育ローンコールセンター | Tel 0570-008656 |
ホームページ | http://www.jfc.go.jp/ |
学費ローン提携会社
本学では学納金の一時的な経済的負担を軽減するため、下記の業者と提携しています。利用を希望する場合は、直接各業者に問い合わせをしてください。
オリコ「学費サポートプラン」
対象者 | 本学に在学するお子さまをお持ちの安定した収入のある保護者等 |
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利用金額 | 10万円以上500万円以下 ※1回あたりのご利用金額は、納付書に記載の金額 |
手数料率 | 実質年率2.9%(2023年4月1日現在) |
返済方法 | 元利金等払い/元金据置払い(在学期間中利払いのみ可能) |
申込サイト | 新入生 在学生 |
問い合わせ先 | 学費サポートデスク : Tel 0120-517-325(9:30 ~ 17:30) |
セディナ学費ローン(提携教育ローン)
対象者 | 定職・定収のある保護者の方 |
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利用金額 | 4万円以上500万円以内 |
金利(実質年率) | 2.9%(固定金利)(2023年4月1日現在) |
返済期間 | 最長10年(120 回) |
返済方法 | 元利均等分割返済/据置型分割返済 |
申込サイト | 申込サイトはこちら |
問い合わせ先 | Tel 0120-686-909(1月1日のみ休日) |
特待生
愛知学院大学短期大学部特待生奨学金
1)採用資格 | 学力・人物に優れ心身共に健康な者を対象とする。5月以降該当者へ連絡 |
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2)給付額 | 20万円を給付 |