進級・卒業

進級・登院（臨床実習）及び卒業要件一覧表（講義及び実習）

• 進級判定は1学次及び2年次の学年末に行われます。1年次から2年次及び2年次から3年次に進級するためには、それぞれ当該年次において履修すべき全科目（講義及び実習）に合格していなければなりません。
• 登院判定は2年次秋学期前半期終了後に行われます。登院許可を得るためには、2年次春学期において履修すべき全科目（講義及び実習）に合格し、秋学期前半に行われる全科目に合格していなければなりません。
• 不合格科目のある者、または実習の不合格科目のある者は、進級不可となり留年となります。
• 出席日数不足のため「失格」となった科目は成績評価を行わないため、「失格」科目が1科目でもあれば進級不可となり留年となります。

2年生への進級要件

2年生への進級要件は1年生で次の要件を満たすこと。

登院及び3年生への進級要件

登院及び3年生への進級要件は2年生で次の要件を満すこと。

登院要件

3年生への進級要件（2年次終了時）

登院式

臨床実習は、実際の歯科診療・歯科保健の場の中で患者さん・対象者さんを相手として行うものです。そのためには心機を一転して、新しい覚悟で実習にのぞむことが大切です。このくぎりをつける意味で、2年次秋学期の登院判定後の時期で臨床実習に入る前に登院式を行います。
このときはじめて、歯科衛生士としての服装にととのえて、学長から登院証書が授与されます。
式は、関係者列席の下に厳粛に行われます。

卒業要件

1. 次の必要な単位を満たすこと。
2. 卒業試験に合格すること。
   ただし、3年生の臨床実習を終了しなかった者は、卒業試験の受験資格を与えない。
   卒業の要件を満たさない者には、国家試験の受験資格を与えない。