2022年4月6日(水)、令和4年度 入学式を行いました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本学では2020年に短期大学創立70周年を迎えたのを機に、創立70周年記念事業として「VISION FOR 80 × SDGs PROJECT(https://tandai.agu.ac.jp/sdgs/index.html)」を開始いたしました。
そしてこのたび、同プロジェクトのもと本学で推進しているSDGs活動について「愛知県SDGs登録制度」への登録が本日完了し、愛知県のウェブサイト内「企業・団体等の取組事例(https://www.pref.aichi.jp/kikaku/aichi-sdgs/enterprise/)」に掲載されましたことお知らせいたします。
なお本学では引き続き、中部地区における歯科衛生士教育の拠点として歯科衛生士の養成とリカレント教育を通じ、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
文部科学省「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』(2021年度第3回)について、下記の通りお知らせいたします。詳細につきましては、下記をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお知らせを、下記URLページに集約することとしました。
現時点での最新の掲載情報は、以下のとおりです。
随時更新しますので、最新の情報をご確認ください。
また、本学学生および教職員については、WebCampusもあわせて確認してください。
学校法人愛知学院(理事長:中村見自)は、資産運用を通じた社会貢献と2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成への取組として、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行する「ソーシャルボンド(社会貢献債)」への投資を実施いたしました。
JICAは、日本政府の定めた開発協力大綱に則ってODA(政府開発援助)を実施する世界最大の二国間援助実施機関であり、JICA債への投資資金は有償資金協力業務に充当され、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際社会の健全な発展のために活用されます。また、これら事業は国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献しております。
JICA債への投資は、開発途上地域の貧困削減・持続可能な経済成長支援を後押しする観点、また、地球規模の環境問題・社会課題の解決に貢献することで持続可能な国際社会造りにつながるという観点から、サステナブルなESG投資としての性格・意義を有しています。
JICA債は、国際資本市場協会(ICMA)が定義を公表している「ソーシャルボンド」の特性に従う日本初の債券であり、加えて、2019年12月に改定された、日本政府の「SDGs実施指針改定版」の本文においては、「社会貢献債としてのJICA 債の発行など社会的リターンを考慮するファイナンスの拡大の加速化が、SDGs 達成に向けた民間資金動員の上で重要である。」として、SDGsを達成するための具体的施策のひとつとして位置づけられています。
今後も、本学院はその公共性・公益性に鑑み、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしていきたいと考えております。
≪この件に関するお問合せ≫ 学校法人愛知学院 法人本部 財務局 財務部