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カテゴリー別アーカイブ: 学術・研究

専攻科卒業生が専攻研究の成果を学会発表しました!

2024年9月21日(土)~23日(月・祝)に朱鷺メッセ(新潟)で開催された日本歯科衛生学会第19回学術大会で、本学専攻科卒業生が研究の成果をポスター発表しました。23日のポスター討論では、多くの参加者が足を止めて発表内容に興味を示し、活発な意見交換が行われました。質疑応答では、他大学の研究者や臨床現場で働く歯科衛生士の方々からも高い関心が寄せられ、有意義なディスカッションが展開されました。

 

専攻科卒業生のさらなる活躍を期待しています!

 




歯科口腔禁煙支援 研修会にて稲垣 幸司教授が講演とパネルディスカッションを行いました。

2024年2月22日(木)愛知県歯科医師会が主催する歯科口腔禁煙支援研修会にて、稲垣 幸司教授が「禁煙支援における医歯薬連携のポイント」と題し、講演を行いました。また、「なぜ歯科でタバコの話をするのか?」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

 




JFIR市民講座にて稲垣 幸司教授が講演を行いました。

2023年11月18日(土)認定NPO法人 日本病巣疾患研究会(JFIR)主催 JFIR市民講座in愛知にて、稲垣 幸司教授が「からだを守るお口の健康法-口腔清掃のポイント」と題し、講演を行いました。

 




異なる専門性が融合する医療の力: 患者中心医療への扉を開く ~3年生のIPE(歯科衛生、歯学、薬学、歯科技工)プログラム実施~

 

2023(令和5)年11月15日(水)13:00~16:10に、楠元キャンパスの歯学・薬学図書館情報センター棟4階大教室で、本学の特色である歯科衛生学科3年生向けのIPE(Interprofessional Education:多職種連携教育)が開催されました。このプログラムは2018年度から実施され、今回が4回目となります。

この特別なイベントには、本学の歯科衛生学科3年生と愛知学院大学歯学部・薬学部5年生、愛知学院大学歯科技工専門学校本科2年生を含む350名を超える学生が参加し、授業が行われました。授業のテーマは「患者の状況に的確に対応した質の高い医療を実現するための患者中心の医療を考える」で、脳梗塞患者の退院後の支援について意見交換が行われました。学生たちは歯科衛生、歯学、薬学、歯科技工の各職種から構成される小グループでグループワークと全体発表を通して活発なディスカッションが行われました。

初めての多職種チームでの意見交換に緊張しながらも、時間が経つにつれて緊張がほぐれ、意見の多様性に触れることで新たな視点を得ることができ、歯科衛生士としての視点だけでなく、他の職種からの新しいアプローチを知り、それが患者や家族のためになることを実感していました。

さらに、患者中心の医療の実践には医学的知識だけでなく、コミュニケーション能力や協力の重要性が大切であることを学び、異なる専門性が組み合わさることで将来の医療現場でより質の高い患者中心の医療を提供できる可能性を知るきっかけとなりました。学生たちの視野が広がり医療従事者としての自己成長、継続的な学びの促進となる貴重な時間となりました。




異なる職種が一堂に集結:2年生のIPE(歯科衛生、薬学、看護)プログラム実施

2023(令和5)年10月25日(水)13:40~17:30に、楠元キャンパスの歯学・薬学図書館情報センター棟4階大教室で、本学の特色であるIPE(Interprofessional Education:多職種連携教育)が開催されました。このプログラムは、本学が2018年度から歯科衛生学科3年生向けに実施しており、今回は新たに2年生向けにも展開されました。

この特別なイベントには、本学歯科衛生学科2年生、愛知学院大学薬学部4年生、愛知県立総合看護専門学校2年生の計300名を超える学生が参加し、授業が行われました。この日のテーマは「全人的な視点で患者と家族に寄り添うことができる」で、認知症患者とその家族の物語が取り上げられました。学生たちは歯科衛生、薬学、看護の各職種から構成される小グループとなり、グループワークと全体発表を通して議論と学びを共有しました。

グループワークでは「他の職種の視点を知る」「自職種と他職種の役割を考える」「他職種の役割を知る」「患者とその家族中心の医療とは」を中心に、医療のチームとしての協力や、自身の職種だけでなく、患者とその家族との関わりについてどのように医療人としてサポートできるかについて討論しました。

プログラム終了後のアンケートでは、参加した全学生の9割以上が今回のIPEは有意義だったと評価しました。参加学生の感想文には、「職種によって異なる知識や、考え、どのように患者に接触するのかが違って驚きました。」「患者をケアしたい。楽にしてあげたい。という気持ちはどの職種も同じで、チーム医療として協力し合わないといけないなと思いました。」「自分が知らないことや、他の職種のひとから意見をもらい自分が出来るところを見つけたりできてとても楽しく学べました。」「歯科衛生士になったときに、多職種の人たちとよりよい連携をとるために、引き出しをたくさん用意していく事が大切だと感じました。」といった感想が寄せられ、将来の医療人としてのスキルと視野を広げ、チーム医療への貢献へつながる学びがありました。

来年度(2024年度)には、愛知学院大学健康科学部健康栄養学科の学生も加わり、さらに1年生向けのIPEプログラムも新たに開始予定で、本学のIPEプログラムが益々充実することが期待されます。




稲垣 幸司教授のインタビュー記事がDIAMOND onlineで紹介されました

2023年7月6日(木)稲垣幸司教授のインタビュー記事「たばこ臭い人の息、実は「歯周病」のせいかも…歯科医が禁煙支援する日が来る?」がDIAMOND onlineで紹介されました。




稲垣 幸司教授が日本歯周病学会 学会賞と日本歯周病学会 教育賞を授賞

2023年5月26日(金)第66回春季日本歯周病学会学術大会にて、                                          稲垣 幸司教授が日本歯周病学会 学会賞と日本歯周病学会 教育賞を授賞されました。

「日本歯周病学会 学会賞」は、日本歯周病学会において、歯周病に関する長年の研究・教育等において、日本歯周病学会に著しく貢献したことに対する受賞で、                                          「日本歯周病学会 教育賞」は、優れた教育に関する研究に対する受賞になります。

◆2023年6月22日(木)禁煙の日に、

‣PR TIMESに、受賞コメントと共に、プレリリースされました。
‣SUNSTAR様のニュースレターに掲載いただきました。

↓下記リンクよりご覧いただけます。

第66回春季日本歯周病学会学術大会にて日本歯周病学会 学会賞 (SUNSTAR Award) 受賞者発表|サンスターグループのプレスリリース (prtimes.jp)

第66回春季日本歯周病学会学術大会にて日本歯周病学会 学会賞 (SUNSTAR Award) 受賞者発表 | Sunstar Group





【学術研究会主催】腰塚勇人氏による公開講演会が行われました(11/30)

愛知学院大学短期大学部学術研究会主催で、2022年11月30日(水)に短期大学部創立70周年記念事業として公開講演会を開催しました。

講師には腰塚勇人さんをお呼びし「命の授業」をご講演頂きました。

腰塚さんは「一生寝たきり」と宣告され自殺まで思いつめた絶望の淵から、「ドリー夢メーカー」と名付けた周囲の人々に助けられ、障害は残るものの教師として社会復帰できた奇跡の人です。

命の尊さ、自分の命の使い方をエネルギッシュにお話していただきました。

人々の口腔の疾病を予防し、健康を導く”歯科衛生士”の”志事”をあらたに認識できた貴重な時間になりました。

 




公衆歯科衛生研究会の活動について

2022年10月27日(木)日進市の岩崎・香久山福祉会館にて日進市主催の”令和4年度アクティブシニア倶楽部”の企画の一つとして、本学のクラブの公衆歯科衛生研究会が活動しました。

「フレイルと口腔の健康~口腔からフレイルを予防できる?!~」というタイトルで                                 参加者の方にお口の健康の大切さについて講義と実習を行いました。

学生と参加者が交流して楽しい時間を共有することができました。

 




大矢幸慧 助教の論文が日本歯科衛生学会における学術論文賞奨励賞を受賞

短期大学部 大矢幸慧 助教の論文が、                                                                                                                                   公益社団法人日本歯科衛生士会・日本歯科衛生学会における学術論文賞奨励賞を受賞されました。

https://www.jdha.or.jp/pdf/jsdh/commendation_paper_17.pdf





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