お知らせ|愛知学院大学短期大学部|歯科衛生学科|専攻科

お知らせ

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月別アーカイブ: 12月 2024

3年生ガイダンスでクリスマスプレゼント配布!

2024年12月23日(月)、3年生の年内最後のガイダンスにて、特別なゲストとしてサンタクロースが登場しました!

2025年3月2日(日)の歯科衛生士国家試験を控え、緊張していた学生たちはサプライズのプレゼントに大喜びで、笑顔あふれる和やかな時間を過ごしました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

短期大学部事務室




本学専攻科学生が名古屋大学での「つるまい・名城IPE(多職種連携教育)」に初参加しました!

令和6年11月15日(金)と29日(金)、本学専攻科学生が名古屋大学で開催された「つるまい・名城IPE」プログラムに初めて参加しました。IPEとはInterprofessional Education(多職種連携教育)の略で、異なる専門分野の学生が協働することで、患者中心の連携医療を学ぶことを目的とした教育です。本プログラムの特徴は、模擬患者を活用した実践的な学びです。模擬患者が提供するリアルな演技と症例シナリオを通じて、学生たちは現場さながらの環境をの疑似体験をすることができます。

 

今回のテーマはACP(アドバンス・ケア・プランニング)で、誤嚥性肺炎を繰り返す糖尿病を伴う認知症患者のケースをもとに、各職種の視点で必要な情報を模擬患者から収集し、退院後の療養生活支援計画について課題を検討し、その結果を模擬患者に提案しました。本学学生は、名古屋大学医学部医学科5年生、名古屋大学医学部保健学科看護学専攻3年生、名城大学薬学部5年生および金城学院大学薬学部5年生とともに学びました。参加学生は職種混成の7名程度の小グループとなり、模擬患者との医療面接を踏まえた多職種間での意見交換を通じて新たな視点を得ることができました。模擬患者を活用した学びにより、学生たちは自職種・他職種の役割を理解するだけでなく、患者中心のケアを実現するために必要な専門職種間や患者医療者間のコミュニケーション能力や問題解決能力を養うことができました。

特筆すべきは今年度、専攻科でもIPEを実施したことで、本学の歯科衛生学科1~3年生に加え、本学のすべての学年と学科でIPEを実施できた点です。これにより、本学では歯科衛生士としての専門性を基盤に多職種連携を学ぶ一貫教育体制を実現しました。本学は今後も、地域医療の現場で求められる多職種連携教育(IPE)に積極的に取り組み、社会に貢献できる人材育成を目指していきます。

 

 




歯科衛生学科3年生IPEプログラムが開催されました!

2024(令和6)年11月13日(水)13:00~16:10に、楠元キャンパスの歯学・薬学図書館情報センター棟4階大教室で、本学の特色である歯科衛生学科3年生向けのIPE(Interprofessional Education:多職種連携教育)が開催されました。このプログラムは2018年度から実施され、今回が通算5回目となります。

この授業には、本学の歯科衛生学科3年生(100名在籍)、愛知学院大学歯学部5年生(123名在籍)および薬学部5年生(92名在籍)、愛知学院大学歯科技工専門学校本科2年生(11名在籍)の学生が参加しました。授業の目標は、個別の疾患ではなく患者の状況に的確に対応した質の高い医療を実現するために必要な、医療多職種がもつ各々の高い専門性をもとに患者ケアの目的と情報を共有し、適切に業務を分担し、互いに連携・補完し合い、患者中心の医療を提供するための態度、知識、技能を習得することです。

学生たちは各職種から構成される小グループに分かれ、グループ討論と全体発表を行いました。グループ討論では、職種間連携をテーマに自職種から多職種に提供できる情報や依頼できる内容について活発な意見が交換されました。

 




新たに健康栄養学科の学生が加わり、2年生のIPE(歯科衛生、薬学、看護、健康栄養)プログラム(通算第2回)が実施されました!

2024年10月23日(水)13:55~16:45、楠元キャンパス歯学・薬学図書館情報センター棟4階大教室にて、本学の特色であるIPE(Interprofessional Education:多職種連携教育)が開催されました。このプログラムは、2018年度から本学の歯科衛生学科3年生向けに実施されており、昨年度から新たに2年生にも導入されました。今年度の2年生IPEプログラムでは、愛知学院大学薬学部4年生(118名在籍)、愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科2年生(100名在籍)、愛知県立総合看護専門学校2年生(119名在籍)の学生に、新たに愛知学院大学健康科学部健康栄養学科2年生(78名在籍)の学生が加わり、より多様な職種での授業が実現しました。

 

参加学生たちは、医療の現場で必要な協力と理解を深めることを目的に、グループワークを通じて多職種間での役割や視点を共有しました。今年度のプログラムでは、まず、グループワーク1で異なる職種の視点を理解することを目的に、事前に配布されたケーススタディを基にグループディスカッションが行われました。次に、グループワーク2では、患者とその家族の目標を共有し、医療チームとしてどのように支援できるかを考える時間が設けられました。最後に、グループワーク3では、自職種と他職種の役割を再確認し、医療チームとしての連携方法を考える討論が行われました。

 

これらのグループワークを通して、参加学生は多職種での協力や連携の重要性を再認識し、今後の医療現場における多職種連携医療の実践的なスキルを学びました。

 




専攻科卒業生が専攻研究の成果を学会発表しました!

2024年9月21日(土)~23日(月・祝)に朱鷺メッセ(新潟)で開催された日本歯科衛生学会第19回学術大会で、本学専攻科卒業生が研究の成果をポスター発表しました。23日のポスター討論では、多くの参加者が足を止めて発表内容に興味を示し、活発な意見交換が行われました。質疑応答では、他大学の研究者や臨床現場で働く歯科衛生士の方々からも高い関心が寄せられ、有意義なディスカッションが展開されました。

 

専攻科卒業生のさらなる活躍を期待しています!

 




2024年度教育優秀賞の表彰式が実施されました

2024年12月4日(水)、日進キャンパスにおいて「2024年度 教育優秀賞」の表彰式を執り行われました。

教育優秀賞は、本学の「教育理念・目的」および学部(教養部含む)、短期大学部、大学院研究科が掲げる「人材養成・教育研究上の目的」を達成するために、教育活動において優れた業績を挙げた教員を表彰し、教育活動のさらなる充実を図ることを目的としています。

第4回目となる今回の表彰では、2023年度の教育活動に関わる候補者を各部門から募り、選考委員会による厳正な審議を経て、愛知学院大学短期大学部より稲垣 幸司 教授が受賞しました。

 

【記事】

2024年度教育優秀賞の表彰式を実施しました – 愛知学院大学 ニュース&イベント





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