お知らせ
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【VISION FOR 80×SDGs PROJECT】名古屋高速道路公社が発行する「ソーシャルボンド」への投資について
学校法人愛知学院(理事長:中村見自)は、2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成への取組として、このたび、名古屋高速道路公社(以下、「同公社」という) が発行するソーシャルボンド(第155回名古屋高速道路債券、以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。
「ソーシャルボンド」とは、社会的課題解決に向けたプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券であり、グリーンボンンドとともにESG(環境・社会・ガバナンス)投資の対象となります。本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則2020に適合する旨、株式会社格付投資情報センター(R&I)からセカンドオピニオンを取得しております。
本債券の発行による調達資金は高速道路の新設・改築に係るファイナンスまたはリファイナンスに充当され、同公社は「高速道路の新規建設・改良工事」、「高速道路の維持管理及び長寿命化対策」といった高速道路事業を通じて、「経済活動の広域化・交流人口の拡大」、「道路構造物の高齢化」、「巨大地震リスクの高まりと気象災害の激甚化」、「お客様ニーズの多様化・高度化」といった社会的課題の解決に貢献しております。また、これらの取り組みは国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも合致するものと考えられます。
今後も本学院は、適切なリスク管理のもとで、本債券を始めとしたグリーンボンド・ソーシャルボンドへの投資など各種取組みを実施し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
≪この件に関するお問合せ≫ 学校法人愛知学院 法人本部 財務局 財務部
1月12日『中日新聞』掲載 「歯科衛生士の復職支援 愛知学院大短大部『研修センター』始動」
創立70周年記念事業「VISION FOR 80 × SDGs PROJECT」の一環として、昨年10月に開設いたしました厚生労働省補助事業「歯科衛生士リカレント研修センター」の活動内容が、中日新聞に掲載されました。
同センターではSDGsにおける17の目標のうち、主に「3,すべての人に健康と福祉を」「4,質の高い教育をみんなに」「5,ジェンダー平等を実現しよう」を推進すべく、地域の人々の健康増進のため、歯科衛生士のみなさんが最新の口腔保健医療の知識と技術にアクセスできる学び直しの場を提供するとともに、離職中の方々の復職や現役歯科衛生士のみなさんの益々の活躍を全力でサポートします。
名古屋市千種生涯学習センターとの連携講座を愛知学院大学短期大学部が担当します
千種生涯学習センターが主催する今回(令和2年度後期)の市民講座【愛知学院大学連携講座】を、本学講師陣が担当します。
期間中、全5回開催する共通テーマは『お口とからだの健康のために』です。
歯科衛生士教育に関して国内有数の伝統と実績を誇る本学の講師陣が「お口の健康の大切さ」をみなさんにわかり易くお伝えします。
【日程・サブテーマ・担当講師】
① 11/17(火)17:30~19:00
『歯やお口の健康は毎日の生活習慣から ~歯科衛生士に定期的にお口のケアをしてもらいましょう~』
高阪 利美 教授(学長補佐・歯科衛生学科長)
② 11/24(火)17:30~19:00
『歯やお口の健康を守るためには!』
稲垣 幸司 教授(歯科衛生士リカレント研修センター所長)
③ 12/8(火)17:30~19:00
『歯やお口の健康を脅かす危険因子とは!』
稲垣 幸司 教授(歯科衛生士リカレント研修センター所長)
④ 12/15(火)17:30~19:00
『オーラルフレイルを知っていますか? ~健口から健康へ~』
相原 喜子 准教授
⑤ 12/22(火)17:30~19:00
『歯やお口の健康を守り、からだやこころの健康づくり!』
原山 裕子 講師
各講座とも定員25人・受講料1,500円です。
↓ お申込み方法などその他詳細およびお問合せ先は添付した資料をご確認ください。
千種生涯学習センター令和2年度後期主催講座に関する資料(PDF)
10月1日(木) 歯科衛生士リカレント研修センター開設のお知らせ
愛知学院大学短期大学部では、創立70周年記念事業 VISION FOR 80 × SDGs PROJECT の一環として、離職中および新人・現役の歯科衛生士に対する社会人教育、生涯学習の場となる「歯科衛生士リカレント研修センター」を10月1日(木)に開設いたします。
当センターは厚生労働省が所管する令和2年度歯科衛生士に対する復職支援・離職防止等推進事業により、全国で4事例目、中部地方では初めての事業実施団体として選定されました。
10月1日(木)より今年度の第1期研修生を募集します。
現在、専用ウェブサイトを準備しており近日中にオープンする予定ですので、それまで今しばらくお待ちください。
短期大学部が愛知県大村知事よりお礼状を頂きました
先日、新型コロナウイルス感染症対策用医療支援物資を愛知県へ寄贈させて頂いた件に対し、大村秀章知事よりお礼状を頂戴いたしました。
本学は、同感染症の一刻も早い終息と感染者の皆様の回復を心より祈念いたしますとともに、今後も引き続き社会のお役に立てる活動を継続して参ります。
短期大学部 オンライン授業 検証・改善研修会(令和2年度第2回SD研修会)開催のご報告
令和2年5月28日(木)16:30より短大部棟201教室において短期大学部第2回SD研修を開催いたしました。
新型コロナウイルス対策として短期大学部がオンライン授業を運用開始してから1ヶ月を経過し、さらに教育効果の高いオンライン授業の運用を目指すため、「Teamsを利用したWordでのレポート提出」や「Formsを使ったクリッカーとしての応用法」など双方向授業を展開するための勉強会をおこないました。
短期大学部の全専任教員に歯学部兼担教員と教養部教員も加わり、大変有意義な研修会となりました。
(FD委員会委員長 新井通次教授)
中日新聞 6月2日付朝刊に本学稲垣幸司教授の記事が掲載されました
本学専任教員である稲垣幸司教授(歯周病学・禁煙学)のインタビュー記事が、中日新聞6月2日付朝刊に掲載されました。
記事の中で同教授は世界的なたばこの健康被害の状況を紹介するとともに、歯周病や虫歯だけでなく、がんや脳卒中などの喫煙リスクや禁煙指導について丁寧に説明しています。